2026-10-06

過去問ループに二つ目の資格、管理業務主任者を載せた

海事代理士専用だった過去問ループを、資格ごとの「パック」で動く作りに変え、管理業務主任者試験の令和3〜7年度を627肢の○×にして載せた記録。四肢択一を肢に分ける規則と、出典の表示について。

十月六日、過去問ループに二つ目の資格を載せました。管理業務主任者試験です。令和三年度から七年度までの五年分、マンション管理業協会が公開している問題と正解をもとにしています。

まず、作りを変えました。これまでの過去問ループは、海事代理士の問題がコードの中に直接組み込まれた、一つの試験のための道具でした。これを、試験ごとの「パック」(問題、科目、解説、出典、記録の保存先)を差し替えて動く作りにしました。画面も計算も、いま開いている資格のパックだけを見ます。海事代理士の記録は、これまでどおり端末に残っています。

次に、四肢択一を○×に分ける規則です。「誤っているものはどれか」で正解が三なら、肢三が×で残りは○。「正しいものの組合せ」は、組合せから各記述の正誤が全部決まるものだけ。「いくつあるか」の個数問題と、計算や図表の問題は載せません。迷ったのは「最も適切なものはどれか」という書き方でした。残りの三つの肢は、本当に×と言い切れるのか。実際の問題をいくつも読むと、残りの肢は条文に照らしてはっきり誤りで、「最も」は出題ミスに備えて毎回付けている言葉でした。運営者の判断で、残りの肢も反対の正誤として載せ、各肢に年度と問番号を添えて、おかしな肢があれば見つけられるようにしています。

出典の表示は、協会の「過去問題の使用について」に沿っています。許諾と使用料は要らず、出典の明記と、改めたときはその旨を書くこと。各肢の解説欄に「令和○年度 管理業務主任者試験 問○(肢○)、○×形式に分けて掲載(改題)」と出しています。

科目は八つに分けました。民法・その他法令、区分所有法、標準管理規約・管理組合運営、管理委託契約書、会計・税務・管理費、建築・設備・維持保全、適正化法、その他。分け方は肢の文言から機械的に決めているので、同じ問題の肢が別の科目に入ることがあります。論点の細かい分類と合わせて、これからの仕事です。

過去問ループの考え方は「大量高速回転」です。一問ごとに手を止めずに、正誤と確信度だけを押して回す。だから、計算や図の問題は最初から入れていません。次に載せる資格も、公式に過去問が公開されていて、文章の正誤で回せるものから選びます。

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