ふたりオリクジ ― 名前を継いで、連歌をひとつ
ふたりオリクジは、ふたりの名前から一首を編む「連歌(れんが)」仕立てのみくじです。上の句はあなた、下の句はあの人。ふたりの名前が一首のなかで出会います。
連歌という遊び
連歌は、ひとりが上の句(五七五)を詠み、別のひとりが下の句(七七)を継いで一首を仕上げる、日本の座の文芸です。付かず離れず、相手の句を受けて次を継ぐ——その「あわい」に妙味があります。ふたりオリクジでは、ふたりの名前をそれぞれの句の頭に織り込み、上の句を朱、下の句を藍で示します。
遊び方
ふたりの名前を入れて引くと、連歌が一首と、ふたりの間柄に授けられる「縁名(えんめい)」が返ります。友でも、家族でも、たまたま隣り合った人でも。名前の順序は問いません。同じ組み合わせ・同じ日なら同じ一首が返ります。
恋愛の相性を点数で告げる類のものではありません。ふたつの名前が同じ歌のなかに収まっている、その眺めを持ち帰る作品です。
仕組み
歌の案は生成AIが考え、句の数、音数、名前の音が句頭へ来ているかをコードで検分します。オリクジと同じく、日付と名前の組み合わせから同じ結果を再現できるよう、詠まれた一首はサーバー側へ保存します。
よくある質問
相性占いですか?
いいえ。相性に点数や優劣をつけるものではありません。縁名も間柄の良し悪しを裁定するものではなく、ふたつの名前の響きから仕立てた呼び名です。
名前の順番で結果は変わりますか?
変わりません。どちらを先に入れても、同じ組み合わせとして同じ一首が返ります。上の句・下の句への割り振りは作品側が整えます。
ひとり用のオリクジとは何が違いますか?
オリクジはひとりの名前を五句すべてに織り込みますが、ふたりオリクジは上の句と下の句へ名前をひとつずつ据え、連歌の形式で「継ぐ」ことを楽しみます。