2026-08-07
入口に、完成した結果を置く
トップページの小さな画像を、説明用の共通絵から、実際に生まれる結果の切り抜きへ変えた日の記録。
トップページのカードには、作品名と短い説明があります。けれど、名前を入れた後に何が現れるのかは、文章だけでは伝わりません。八月七日は、作品の結果そのものを小さな入口へ置く工事をしました。
オリクジには縦書きの短歌、今日の一字には大きな漢字、二つ名奉行には任命された二つ名、今夜、真上。には星とその光の出発年。実際に生成した画面を使い、それぞれの作品が最後に何を渡すのかを見せました。
画面全体を縮小すると、文字も余白も一緒に潰れます。そこで、すべてを見せることは諦め、結果の中心だけを切り出しました。小さくなっても、漢字なのか、歌なのか、新聞なのかが分かる場所を選んでいます。
カードの上には作品名を残しました。画像内の文字が小さく読めなくても、名前と絵を一緒に見れば選べるようにするためです。画像だけへ説明を背負わせず、文字だけにも想像を任せません。
サムネイルは飾りではなく、作品との最初の約束です。クリックした先で全く違うものが出てこないよう、実物から作ることを基準にしました。
結果を隠して驚かせるより、こんなものが自分にも生まれると伝える。その期待を入口へ置いた日です。
この日の作業
Gitのコミット記録からの抜粋です。
- トップページのサムネイルを、実際に生成した結果画面の切り抜きに差し替え
- サムネイルの上に作品名を表示
その後(2026年9月5日時点)
8月16日にトップページ全体を読み物として組み直し、8月18日にはオリクジの制作工程の説明を加えました。「実物から切り出す」というサムネイルの基準はそのまま続けています。
- 前の日誌(2026-08-06): 作品ごとの顔と、話しかけられる窓口を作った
- 次の日誌(2026-08-08): 二十四枚を、出典のある美術館へ入れ替えた
- 同じ作品の日誌(2026-08-18): 一首が生まれる工程を、入口に書いた
- 同じ作品の日誌(2026-08-16): トップページを、作品が見える読み物にした
- 同じ作品の日誌(2026-08-12): 作品の顔と、サイトの足場を同じ日に整えた