2026-08-10
できていない入口を閉じ、できているものを磨いた
将来機能のボタンを公開画面から外し、所書きの文字と生活ツールの説明、全サイトの導線を点検した日の記録。
新しい機能の構想は、画面に置いた瞬間から作品の一部に見えます。八月十日は、まだ動かない有料版、OCR、書類出力、相談先検索などの入口を、相続登記ナビと生活ツールの案内から外しました。
消したのは構想そのものではありません。審査後に作るものとして別の設計書へ移し、機能、料金、保存期間、利用条件まで揃ってから戻すことにしました。押せないボタンや、押した先に何もない入口を、期待だけのために残さないためです。
公開中の相続登記ナビには、今できる案内、判断の順序、制度上の注意を残しました。地代の未来も、存在しない上位版ではなく、現在の計算結果の読み方と含まれない条件を説明する形へ直しています。
所書きでは、氏名に玉ねぎ楷書を使い、住所用の鉱山毛筆フォントへ全国の都道府県・市区町村名に必要な文字を追加しました。一文字だけ明朝体へ戻る現象を、画面ごとの応急処置ではなく、次の作品でも使えるフォント資産として直しました。
最後に、公開ページ、内部リンク、スマートフォン幅、未完成表示を全体で点検しました。トップから辿れるものは実際に使えるか、公開していない構想が紛れ込んでいないかを確かめています。
作ることと同じくらい、まだ出さないことを決めるのも工事です。入口の数ではなく、開いた入口の先にきちんと場所があることを優先しました。