2026-08-13
忘れずに記録し、自分で確かめるサイトへ
抜けていた工事日誌を埋め、サイトマップと公開前検査を自動化し、更新を続けるための仕組みを整えた日の記録。
作品を作った日は覚えていても、数日たつと、どこを直したのかは静かに薄れていきます。八月十三日は、八月六日から十日までの工事日誌をGitの記録から書き起こし、途切れていた制作の時間をつなぎ直しました。
日誌を増やすたび、サイトマップへ新しいURLを手で足す方法もやめました。日誌とStoriesの共有データを読み、公開中の記事を自動で一覧にする形へ変更しています。記事を書いたのに検索へ渡す地図から漏れる、という二重管理の事故を減らすためです。
公開前の確認も、作業者の記憶だけには頼りません。型の不整合、テストの失敗、本番用ファイルを作れない変更、サイトマップの更新漏れを、GitHubへ送るたびに検査する仕組みを加えました。最初の実行では、地図部品の小さな型の違いを実際に見つけ、公開前に直せました。
トップページでは説明を読みやすくし、重かった共有画像とサムネイルを軽くしました。スマートフォンで拡大を妨げていた設定、英語の小さな文字のコントラスト、ページの主役を機械へ伝える構造も見直しています。
新しい作品を一つ増やす工事ではありません。それでも、記録を忘れず、入口を一覧へ反映し、壊れていないかを毎回確かめる仕組みは、これから増えるすべての作品を支えます。サイトが更新のたびに少し賢くなるための、見えにくい一日でした。
この日の作業
Gitのコミット記録からの抜粋です。
- 8月6日〜10日の工事日誌をGit記録から書き起こし
- サイトマップを日誌・Storiesの共有データから自動生成する形に変更
- 型検査・テスト・ビルド・サイトマップ更新をGitHubへの送信ごとに検査する仕組みを追加
その後(2026年9月5日時点)
サイトマップは9月5日時点で218 URLを自動生成しています(スマホ定規の機種別118ページ、WORD WORLD、解説記事を含む)。公開後の本番サイトを巡回する監査も同日に受け入れ基準を追加し、本文の薄いページや必須リンクの欠落を検出できるようにしました。
- 前の日誌(2026-08-12): 作品の顔と、サイトの足場を同じ日に整えた
- 次の日誌(2026-08-14): 聞こえない音を、目でも追えるようにした
- 同じ作品の日誌(2026-08-27): 工事日誌の棚と、結果ごとの共有カードを整えた
- 同じ作品の日誌(2026-08-15): 工事日誌を、白い紙の上へ戻した