2026-09-04
物語の棚を、最後のページまで開いた
Storiesで公開していた小説七作を全文で読めるようにし、「黄昏」の各章には扉絵を添えた日の記録。
九月四日は、Storiesの本棚にある小説を、KuraLabの中で最後まで読める形へ整えました。入口の抜粋だけで終わらず、読み始めた人が別の場所へ移らずに物語の終わりまでたどれるようにしています。
対象にしたのは、すでに公開していた七つの小説です。作品ごとのページへ本文を収め、短い紹介文では伝わらない文章の呼吸や、場面の移り変わりまで読める棚へ変えました。
「黄昏」には、章の切れ目ごとに扉絵も加えました。文章の前へ大きく出す飾りではなく、次の章へ入るときに一度だけ景色を変えるための画像です。十五枚の画像は読み込みを遅らせ、最初の表示を重くしないようにしています。
同じ日に、土地価格スキャンには近傍の取引情報を扱う更新も加えました。数字は参考として扱い、推計と実際の取引を混同しない表示を保ちながら、周辺を見るための入口を増やしています。
作品を増やすだけではなく、すでにある物語をきちんと読み切れる場所にする。画面の外へ置き去りにしていた本文を、本棚へ戻した一日の工事です。